第7回弘法大師ゆかりの書道展 作者 兵庫・栄福寺 岡崎 智美 本文 卜居於高野樹下 遊神於兜卒雲上 読み 居を高野の樹下に卜し 神を兜卒の雲上に遊ばわしむ 意味 居住を高野の山林に定め、魂は兜卒天の雲上に遊行し 所見 お大師様は今も人々の下に現れ、救済して下さる。 大門に掲げられたこの言葉を見るとお大師様の偉大さを感じるとともに、今を生きる我々はその偉大さに甘えることなく精進していかなければと感じます。 出典名 「弘法大師講式」等