第7回弘法大師ゆかりの書道展 作者 兵庫 大畑隆弘 本文 南山松石看不厭南嶽清流憐不已 読み 南山の松石は看れどもあかず、南がくの清流はあわれむことやまず。 意味 高野山の古松怪石の天然の風景は、いくらながめてもあきないものであり、またこの山の清き流れは、いっそうの美景を添えて愛玩せずにはおれないものがある。 出典名 性霊集