- 本文
- 南無不動明王
- 読み
- なむふどうみょうおう
- 意味
- 不動明王さまの救いを信じ、あがめること。
南無とは、「礼す」の義なる梵語語根 nam に後接字 as を加えた名詞 namas の音写。
敬礼(きょうらい)・帰命(きみょう)と訳す。
仏・如来・菩薩・観音・明王・天・神・開祖・高僧などを含めた、仏教の信仰の対象となる尊格に向かって、心からの帰依を表す語であり、その名を呼ぶときに冠する。
- 所見
- 十三仏の一尊である。
十三回の追善供養(初七日~三十三回忌)の初七日を司る。
今後、十三仏を順に作成していきます。
不動明王 初七日
釈迦如来 二七日
文殊菩薩 三七日
普賢菩薩 四七日
地蔵菩薩 五七日
弥勒菩薩 六七日
薬師如来 七七日
観音菩薩 百ヶ日
勢至菩薩 一周忌
阿弥陀如来 三回忌
阿閦如来 七回忌
大日如来 十三回忌
虚空蔵菩薩 三十三回忌