第7回弘法大師ゆかりの書道展 作者 福岡・蓮光寺 片桐良寛 本文 発心即到 読み ほっしんすればすなわちいたる 意味 何事においても、まずは発心しなければ到ることはなく、ひとたび発心すればたちまちに悟りの境地へ到ることもできる 所見 仏道修行において、悟りを得るためにはまず発心することが大切です。真言密教においては、「発心」すれば、必ず悟りの境地に達すると説きます。 仏道修行も、書道も、そして人生も、まず「発心」することが肝心です。 出典名 般若心経秘鍵