第8回弘法大師ゆかりの書道展 作者 岡山県 西明寺 大畑隆弘 本文 三密遍刹土 読み さんみつせつどにあまねし 意味 佛の身の働き、言葉の働き、こころの働き(三密)と衆生の身・口・意によって行われる行為(三業)は、もともとの本性においては同じである。だから三密行を行う事は、佛となる道である。この三密行がことごとく諸々の世界にいきわたる。これが密教のめざす世界である。 出典名 性霊集