第8回弘法大師ゆかりの書道展 作者 兵庫県 榮福寺 岡崎智美 本文 空海聞く 物類形を殊にして、事群体を分つ 舟車用を別にし 文武才を異にす 若し其の能に当れば 事則ち通快し 用其の宜を失へば 労すと雖も益無し 所見 得手とする事に一層努めることで、不得手を補える人間でありたい 出典名 『遍照発揮性霊集』巻第三