第8回弘法大師ゆかりの書道展 作者 奈良県 矢田寺念佛院 鍜治宗翁 本文 以呂波仁保部止知利奴留遠和加与太礼曾川袮奈良武宇為乃於久也末計不己衣天安左幾由女美之恵比毛世寸 読み いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす 所見 弘法大師作といわれ、高野山真言宗の宗歌でもある「いろは歌」。真言宗ではこれに節をつけて唱えます。文字の下の記号が楽譜にあたります。そのようなことを皆さんに知ってもらえればという思いで書きました。