第8回弘法大師ゆかりの書道展 作者 大阪府 高林寺 鎌田祥通 本文 法界一味随機浅深 読み 法界一味なれども機に随って浅深あり 意味 真理はどこを切り取ってみても永遠を貫き永久に変わる事なく光り輝くものであるが、ただそれを受け入れる者の機根によって様々に区別されるので浅い深いが生ずるのである。真理の世界はいつでもどこでも妥当にして必然なるものである。 出典名 御請来目録