第8回弘法大師ゆかりの書道展 作者 兵庫県 阪田詩歩(峻歩) 本文 夏雲多奇峰 読み かうんきほうおおし 意味 夏は入道雲がめずらしい峰のような形を多く作る 所見 夏の入道雲を峰に例えている句です。この句を見て、どのような形の入道雲を想像されたのか、また、その周りに広がる景色をどのように想像されたのかをお話ししながら見ていただけるとと嬉しいです。私は2023年夏に旅行で訪れた新潟県で見た入道雲を思い出しました。 出典名 陶淵明『四時の詩』夏の句