第8回弘法大師ゆかりの書道展 作者 東京都 真照寺 堀井隆淳 本文 性薫勧我還源為思 読み 性薫我を勧めて還源を思と為す 意味 自身の真如の薫動によって発心し、本覚の仏性に立ち還ろうと思い至る 所見 高野山での修行時代、恩師松長有慶猊下に揮毫して頂いたお言葉。 自身の菩提心を起こして、元々備わっている仏性を感じ、安心を広めることが大切だと感じます。 専修学院を卒業して20年が経ちますが、その当時の教えが源であり、今でも立ち還ります。 出典名 奉為四恩造二部大曼荼羅願文(性霊集巻第七)